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学校教育相談研究会/学校安全・健康教育研究会 「生徒理解と安心・安全講座」 コロナ・パンデミックの中で、中高生と共に生きる私たち教職員ができること〜カウンセラーが実践活動を通して考えたこと〜

当協会研究所では、多様化・複雑化の一途をたどる学校の向き合う諸課題への解決支援はもちろんのこと、私立学校が論理的思考力のみならず創造的思考力など未来を見据えた力を涵養する教育を展開していくため、より一層の研修企画の充実を図ってまいります。

さて、私たちが日々接する生徒たちは、思春期から青年期にかけての不安定なさなかにあり、その対処の難しさは誰しもが感じていることと思います。とりわけ2019年から現在まで世界規模で続くコロナ禍では、一見快活に見える子どもたちであっても、外からは見えない苦しさや不安を感じているものと思います。

そこで今回は、一般社団法人東京公認心理師協会よりご紹介をいただきました、公認心理師・臨床心理士の西川一臣先生をお招きし、カウンセラーとしての日々の実践から、コロナ以前から現在にかけての子ども達の様子についてお感じになっていることや、今後に向けた教職員の支援・対応の在るべき姿について、お話を伺うことといたしました。西川先生は、現在は和光中学・高等学校で専任カウンセラーをされておりますので、私学の現場に即したお話を伺えるかと存じます。研修参加を通じて、生徒へのより深い理解とより良い支援・対応への一助となれば幸いです。生徒に接する教職員であれば、どなたでも学びの深い研修となるかと存じますので、どうぞお誘いあわせの上、奮ってのご参加をお待ちしております。

日時

令和3年11月30日(火)18:00~20:00(受付17:30~)

会場

アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室

講師

西川 一臣 先生 公認心理師、臨床心理士、和光中学・高等学校 専任カウンセラー

演題

コロナ・パンデミックの中で、中高生と共に生きる私たち教職員ができること
〜カウンセラーが実践活動を通して考えたこと〜

定員

50名

参加費

無料

申込方法

11月26日(金)までに東京私学教育研究所HPよりお申込みください。

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