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専門系教科研究会(技術・家庭、家庭)「講演会」 家庭科での金融教育について~全体像と指導の要点~
専門系教科研究会(技術・家庭、家庭)では、今年度から実施の高等学校新学習指導要領で、生涯を見通した経済計画の授業内容に「金融商品の特徴」や「資産形成」が盛り込まれたことから、表題の講演会を開催いたします。
講師の色川卓男先生は消費者教育の研究がご専門ですので、後半には授業計画についてのグループディスカッションにご助言もいただきます。つきましては、参加申し込み時に「持続可能な消費生活・環境」のうち、「生活における経済の計画」を中心に、配当時間や指導・学習内容等、現時点での授業計画に関するアンケートにもご協力くださるようお願いいたします。
高校での消費者教育は、成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、重要度がより高まりました。これまでの家庭科の内容に加えて、資産形成なども取り扱う新しい消費者教育について考える機会となりますよう計画いたしました。コロナ渦の収束はまだ見通せない中での開催ですが、有意義な会となりますよう、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
日時
令和4年6月18日(土)14:45~16:45(受付14:15~)
会場
講師
色川 卓男 先生 静岡大学教育学部教授、消費者庁第5期消費者教育推進会議委員
研究分野:生活経済学、消費者教育論、消費者行政論
研究テーマ:地方消費者行政の実態及び歴史的研究、消費者教育の実態研究/理論的研究、生活経済の理論と実証研究
開隆堂出版オンライン学習講座「家庭科授業づくりキーポイント学習講座:経済(18歳成年と消費者教育)」講師(2022年2月)
講演・研修会:埼玉県消費者教育研究推進委員会「高等学校における消費者教育の在り方」(2021年11月)
大学では、家庭経営学、消費者市民教育論、生活と消費、消費について考えよう等の各授業を担当している。
演題
家庭科での金融教育について~全体像と指導の要点~
定員
50名
参加費
無料
申込方法、参加者事前アンケートについて
1.6月10日(金)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。
2.お申込み完了後、「参加者事前アンケート」のご作成をお願いいたします。
※ご提出方法は、入力様式に記載しております。