受付締切
プロジェクト部会「担任力向上セミナー」 ―ごきげん思考で担任力の向上を目指す―
教育現場では、日々様々な問題に直面し、苦悩されている先生方が多いのではないでしょうか。そのような中で、教員自身がごきげんな状態を保つことは実に難しいものです。しかし、ごきげんな思考が学級運営や生徒の成長過程にプラスな影響を与えると言っても過言でないでしょう。
そこで『スラムダンク勝利学』をはじめ数々の著書を執筆され、またオリジナルのメンタルトレーニングを幅広い分野で展開しご活躍されている辻 秀一氏をお招きし、教員がごきげんでいることの重要性とその状態が生徒にいかに良い影響を与えるかや、ごきげんな思考を保つ方法についてご講演いただきます。
講演後には明日からの教育活動の中で、何を意識し行動することが良いかを共に考えて、実践的なアプローチに繋がるきっかけ作りの第一歩として情報交換会も実施します。
校務ご多用とは存じますが、教科の枠を超え、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
日時
令和6年5月13日(月)18:00~20:00(予定)
(受付開始17:30~)
会場
講師
- スポーツドクター 株式会社エミネクロス代表 辻 秀一 氏
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志は2つ
ご機嫌な日本を創る。『Japanご機嫌プロジェクト』
スポーツは文化だと言える日本にする。『日本スポーツ文化プロジェクト』『ご機嫌プロジェクト』
北海道大学医学部卒業後、慶應義塾大学で内科研修を積む。その後はパッチアダムスの影響を受け、"人生の質=クオリティーオブライフ(QOL)"のサポートを志す。その後、スポーツにそのヒントがあると考え、慶大スポーツ医学研究センターを経て、人と社会のQOL向上を目指し(株)エミネクロスを設立。
スポーツ版パッチアダムスを目指す。
応用スポーツ心理学をベースに、個人や組織のパフォーマンスを最適・最大化する自然体な心の状態「Flow」すなわち"ご機嫌な心"を生みだすためのメンタルトレーニングを展開。
子どものための"ごきげん授業"と大人のための "ごきげんハウス"を展開する社団法人DiSportsの代表理事を務め、日本代表アスリート44人と"ごきげん先生"活動を実施。
📖38万部突破の『スラムダンク勝利学(集英社インターナショナル)』をはじめ、『フロー・カンパニー(ビジネス社)』、『自分を「ごきげん」にする方法(サンマーク出版)』、『Play Life, Play Sports~スポーツが教えてくれる人生という試合の歩み方~(内外出版)』、『自己肯定感ハラスメント(フォレスト出版)』 『左ききのエレンが教えてくれるあなたらしさ』(集英社インターナショナル)など多数。
内容
情報交換会(20分程度を予定)
3~4 人グループ、中・高別に分けて行います。
申込み時に簡単なアンケートにお答えください。情報交換会の資料とします。
定員
70 名(申し込み順 ⇒定員になり次第締め切ります)
参加費
無 料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
5月2日(木)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。