【研究所ブログ第68回】令和7年度の東京私学教育研究所の夏の研修 無事終了
今年の夏の研修は、次の7つを開催しました。猛暑の中多くの先生方に参加していただき感謝申し上げます。
夏の研修らしく宿泊研修も開催いたしました。学校や外部の施設に実地研修も実施しました。またいつもの3倍以上の時間を費やす濃縮された研修もありました。
猛暑でしたが、一昨年、昨年のように豪雨や地震などの気象変動によって中止もしくは延期になる研修はなく、先生方と有意義な時間を共にすることができました。
夏の最後の研修となった<理数系教科研究会(理科・化学)「実地研修会」>に参加された先生方からは次のような感想を頂きました。
●バスの中で、質疑応答が良かったです。他校の「今、取り組んでいること」が知ることができて大変刺激になりました。
●実地研修に参加するのは初めてで、やはり現場に行くこと、直接プロの声を聞くことで得られる学びがあることを実感しました。
どの研修でも、他校の先生方との絆をつくることができたり、現場のリアルな体験を通して多くの気づきを得られることを実感したという点では共通していました。
9月は、2学期が始まったばかりで、25日に「フュージョン教育研究会」が開催されるだけですが、10月以降はまた目白押しになります。夏の研修のように長時間のプログラムはなかなか組めませんが、密度の高い有意義な研修を委員の先生方と作ってまいります。またぜひご協力をお願いいたします。