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専門系教科研究会(技術・家庭、家庭)「ワークショップ」 持続可能な消費生活・環境の指導〜プラスチックごみを題材にして〜
新学習指導要領では、持続可能な社会の構築の重要性が強く打ち出されており、家庭科においても、グローバルな視点に立って生活の現状をみつめ、環境に配慮したよりよい生活を工夫し、実践していく態度の育成が求められているところです。実生活では、レジ袋が有料化され、マイバッグやマイボトルを使用する人が増加しているものの、さまざまな環境問題を抜本的に解決し、持続可能な社会を実現していくためには、「消費生活・環境」領域において、教材、授業展開を含めた更なる取組が必要となります。そこで今回、当研究会では、認定NPO法人開発教育協会(DEAR)のご協力の下、標題のワークショップを開催することといたしました。先生方ご自身が体験を通して学ぶことによって、中高それぞれで扱う内容と指導方法を段階的に発展させる工夫も増えていくものと期待しております。ご多用の折ではありますが、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日時
令和4年2月26日(土)14:00~16:00(受付開始13:30)
会場
アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室
講師
- 認定NPO法人開発教育協会(DEAR) 事業主任 八木 亜紀子 氏
- 静岡県出身。大学時代に国際ワークキャンプに参加したことをきっかけに、ボランティアや市民活動の世界へ。国際協力NGOや中間支援組織を経て、2007年よりDEARの職員となる。広報や教材作成、ワークショップのファシリテーターなどを務めている。2017年度よりアジア太平洋資料センター(PARC)理事。
テーマ
持続可能な消費生活・環境の指導 〜プラスチックごみを題材にして〜
定員
25名
参加費
無料
申込方法
2月18日(金)までに東京私学教育研究所HPよりお申込みください。