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専門系教科研究会(技術・家庭、家庭)「講演会」 これからの調理実習を考える
2020年からの新型コロナウイルス流行を受けて、私たちはコロナ禍での制約された教育活動を余儀なくされております。なかでも、家庭科の調理実習では、感染予防対策が強く求められており、ご担当の先生方におかれましては、実施内容や方法の見直しに日々向き合い、試行錯誤をなさっていることと存じます。
当研究会では今回、調理科学がご専門の実践女子大学の数野千恵子教授を講師にお迎えし、コロナ禍における調理実習の工夫、そしてwithコロナが日常となっていくであろう今後の調理実習の在り方についてなど、お話を伺うことといたしました。本研修へのご参加を通じて、今後の調理実習の検討や、実習方法の精査に向けた手掛かりなどにお役立ていただければ幸いです。
ご多用の折とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時
令和3年11月16日(火)18:00~20:00(受付開始17:30)
会場
アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室
講師
- 数野 千恵子 先生 実践女子大学 生活科学部 食生活科学科 教授
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講師プロフィール
農学博士、管理栄養士。専門は調理科学。
昭和54年 実践女子大学 家政学部食物学科 管理栄養士専攻卒業
昭和56年 実践女子大学大学院 家政学研究科 修士課程修了
昭和56年 実践女子大学 家政学部助手(昭和60年3月31日まで)
昭和60年 柴田科学機械工業株式会社 開発部に入社
主任研究員として、水や食品の簡易検索キットの開発を担当
平成10年 実践女子大学生活科学部 助教授就任
平成22年 実践女子大学生活科学部 教授
現在、「調理学」、「調理学実験」、「調理実習」、「フードコーディネート論」、「テーブルマネージメント演習」の各授業を担当している。
演題
これからの調理実習を考える
定員
35名
参加費
無料
申込方法
11月5日(金)までに東京私学教育研究所ホームページにてお申込みください。