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生徒指導研究会「講演会」 コロナ禍における生徒・家族の変化と心理的支援の在り方について

新型コロナウイルス感染症の第5波の後、秋口から漸く明るい兆しが見えてきたところで、新たな変異株による急速な感染拡大が懸念される状況となっております。各学校におかれましては、日頃の学習・生活指導や今春の入試等において、コロナへの対策・対応に追われているものと存じますが、私たち東京私学の教職員は、コロナ禍により生徒やその家族にどんな変化や影響があったかを知り、適切な支援や対応を現場で取り組んでいく必要があります。

そこで、この度、当研究会では、十文字学園女子大学准教授の加藤陽子先生をお迎えして、首記のテーマについてご指導いただくことといたしました。加藤先生は、生徒・家族に対する心理的支援を研究なさっているほか、スクールカウンセラーとしての学校現場の実情にもお詳しく、大変有意義な貴重なお話を伺えるものと期待しているところです。本研修へのご参加を通じて、WITH/AFTERコロナ時代の新たな日常でも活かしていただけるような、より良い支援と対応の一助となれば幸いです。

お誘いあわせの上、奮ってのご参加をお待ちしております。

日時

令和4年2月25日(金)18:00~20:00(受付開始17:30~)

会場

アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室

講師

加藤 陽子 先生

十文字学園女子大学 教育人文学部 心理学科 准教授

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2005年に早稲田大学大学院人間科学研究科生命学専攻博士課程修了(人間科学博士)、早稲田大学人間科学学術院助手、十文字学園女子大学人間生活学部人間発達心理学科専任講師を経て、2012年から現職。専門分野は、学校カウンセリング(特に不登校への対応、不適応児童生徒またその家族への心理学的支援に関して研究)。臨床心理士、及び公認心理師の資格を有する。


演題

コロナ禍における生徒・家族の変化と心理的支援の在り方について

定員

50名

参加費

無料

申込方法

2月22日(火)までに東京私学教育研究所HPにてお申込みください。

実施案内 


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