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理数系教科研究会（数学）「授業ブラッシュアップ研修会」　―数学的活動を通じて―

理数系教科
アイコンなし　令和６年８月３１日（土）開催

当研究会では実社会と数学との関わりをテーマとする授業づくり研修会を、昨年度3⽉に宿泊研修会で実施いたしました。グループワークを取り⼊れ、他校の先⽣⽅とアイディアを出し合いながら授業を作るという研修会は、参加してくださった先⽣⽅からご好評をいただいております。

そこで今回は授業づくりに取り組むワンデイ研修会を企画いたしました。テーマは「数学的活動を通じて」です。
他校の先⽣⽅とともにグループワークを⾏い、数学的概念を教師が説明することによって理解させるのではなく、⽣徒の主体的な活動を通じて理解を促すアイディアを出し合い、授業のブラッシュアップを⽬指します。当⽇は⽇本⼤学⽂理学部の⼭崎先⽣をお招きし、数学的活動を通じた指導を⾏うためのポイントについてご講演いただきます。また、グループワークで作成したアイディアや授業案等についても、ご講評をいただく予定です。

なお本研修会につきましては、限られた時間の中でスムーズにグループワークを⾏えるよう、参加される先⽣⽅から事前にアンケートを取らせていただきます。詳細は裏⾯のアンケートのお願いをご覧ください。
校務ご多⽤とは思いますが、是⾮多くの先⽣に⾜を運んでいただければと存じます

日時

令和６年８月３１日（土）１３：３０～１７：３０（受付１３：００～）

会場

アルカディア市ヶ谷（私学会館）会議室

講師

山崎　浩二先生（日本大学文理学部数学科教授）: 研究分野　数学教育学
数学教育学とは、算数・数学の学習の⽬的、指導内容、指導法、評価などについて研究していく分野。主に、算数・数学の学習の楽しさ、数学的に考えることの⼤切さを、⼦どもたちに伝えていくための授業づくりの枠組みの研究を進めている。魅⼒ある教材や指導法、数学的活動について、実際の⼩・中・⾼等学校での授業研究を通して迫っている。