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理数系教科研究会(理科・地学)「宿泊研修会」 -日本の霊峰「富士」の山麓で火山地形を学ぶ-

この度、恒例の宿泊研修(地学)として、富士山における巡検を企画いたしました。

日本の三大霊峰の一つ富士は、2013年に世界ユネスコ文化遺産に登録され、古くから日本人の信仰の対象となってきました。一方、平安時代の貞観噴火、江戸時代の宝永噴火と大規模な噴火を繰り返す活火山でもあり、首都圏の西側にあるという地理的特徴からも、今後の噴火に伴う甚大な被害が懸念されています。特に新富士火山は比較的新しい火山体であることから、今も溶岩が作り出した生々しい溶岩地形を観察することができます。

本巡検では、日本の「地学」にプレートテクトニクスが受け入れられていく激動の時代を第一線の火山研究者として活躍された、高橋 正樹 上席研究員(日本大学)を講師としてお招きし、巡検を実施します。高橋先生は、火山学者としてプレートテクトニクスの視点から、マグマの形成・供給の仕組みや、そのマグマが作り出す地形・岩石の研究をされてきました。共に現地を歩き、観察眼を養い、授業での話題作りや生徒たちを連れて富士を歩くきっかけとしていただければ幸いです。

本研修会は多くの先生方が参加しやすいよう、夏休みが始まった8月9日・10日の1泊2日巡検(アルカディア市ヶ谷出発、新宿帰着)といたしました。地学の先生方はもちろん、中学理科をはじめ、地理・歴史など、他科目の先生方のご参加もお待ちしております。

日時

令和6年8月9日(金)~10日(土) 1泊2日

集合について

時間 8月9日(金) 8:20

場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館)前 靖国通り側
※今回の宿泊研修は集合場所から貸切バスで移動します。
※詳細な集合場所と解散場所は、申し込み後、後日「実施要項」にてご案内いたします。

行程等について

実施案内をご覧ください。

講師・案内人

日本大学 文理学部 自然科学研究所 上席研究員
高橋 正樹 先生

高橋先生(地学).jpg

東京大学 理学部 地質鉱物学科卒
東京大学 理系大学院 博士課程修了
東京港区芝生まれの江戸っ子。芝神明様で産湯につかり、芝公園を駆け回る幼少時を過ごす。大学入学後、博物学と自然哲学に惹かれて地質学の道を志す。学部・大学院時代は、中部九州の祖母・傾・大崩山塊で、毎日千メートル余りの高度差を登り降りし、中期中新世の大崩山火山深成複合岩体の研究に打ち込む。博士課程修了後は茨城大学理学部地球科学科および地球生命環境科学科・教授、日本大学文理学部地球システム科学科教授を経て、現職。

参加費用

13,000円(税込み)
(参加費には宿泊費、昼食費、保険料、諸雑費などを含みます。その他の経費は当協会会員各校の拠出金と東京都私学財団からの補助金で運営されております)

※申込時にご入力いただいたメールアドレス宛に「参加費のお支払い」および「実施要項」等について、必要事項を記載したメールをentry@tokyoshigaku.comより7月初旬にお送りいたします。

募集人員

15名(定員になり次第締め切ります)

服装・持参品

服 装:フィールドワークに適した服装・靴(登山を含む予定です)
持参品:リュック、帽子、軍手、野帳、雨具、常備薬、保険証、試料採取に必要な道具(例:ビニール袋・サンプル袋、ハンマーなど)等、カメラや観察道具など適宜

宿泊先(2~4名 1室利用)

根場民宿自然村 白かば荘

〒401-0333 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖西14-10

申込方法

7月1日(月)までに、以下の参加申込みフォームからお申込みください。

実施案内 


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研修カテゴリー・テーマ

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千代田区九段北4-2-25 私学会館別館4F
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