受付締切
理数系教科研究会(数学)「授業実践報告会」
数学指導上の創意・工夫や授業への応用、実践活動の報告等を発表していただく「授業実践報告会」を下記により開催いたします。
当日は参加者同士で報告を受けての意見交換や日頃の授業実践に関する情報交換の機会を設けることにいたしました。
校務ご多用の折とは存じますが、お誘い合わせの上、ご参加いただきたくご案内申し上げます。
日時
令和4年11月4日(金)18:00~20:00〈予定〉(意見交換・情報交換 含む) ※受付開始 17:30~
会場
報告者・題目(※敬称略 当日の報告順とは異なる場合があります。)
報告者(学校名) | 『題 目』<タイトル及び内容説明など> |
① 小俣 晶平 (吉祥女子中学高等学校) |
『データの分析をスマートフォンで行う探究的授業』 数学Ⅰのデータの分析を学習した生徒達に対して、9時間程度の授業時間で行える実践例を紹介する。Googleスプレッドシートを利用し、スマートフォンでもできるような方法について紹介する。 |
② 師岡 洋輔 (ドルトン東京学園中高等部) |
『生徒が自ら問題を見出し、主体的に取り組もうとする数学の授業の展開』 「数学は問題を解決するもの」という授業から、「数学は自ら問題を見出し、探究するもの」という授業展開を可能にする学習過程について提案。「解決の結果」から「新たな事象を見出す」ための方略と、具体的な展開例について紹介。 |
③ 赤間 祐也 (武蔵高等学校中学校) |
『初等幾何の論証指導を改善するためのいくつかの試み』 中学校図形領域・高等学校「図形の性質」単元において証明などの論証指導は欠かせないものであるが、一方で論証の必要性や意義などは学習者には実感されにくい。初等幾何教育を改善するための試みについて、問題、活動、教具などの観点からいくつか取り上げる。 |
定員
60名 (申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
10月28日(金)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。