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理数系教科研究会(理科・生物)「見学・実験研修会」 都市養蜂の見学とミツバチを使った行動・解剖実験

--申込受付は締め切りました―

近年、都市部でミツバチを飼育し、蜂蜜を収穫する都市養蜂が盛んに行われています。このような「ミツバチプロジェクト」は、単に蜂蜜の生産だけに留まらず、ミツバチの花粉媒介機能や身近な緑地環境に目を向ける、生物と人間との共生社会のあり方を考える1つの環境モデルにもなっています。

この度、当研究会では、都市養蜂に取り組む安田学園中学校高等学校の養蜂場見学とミツバチを使った実験の2本立ての研修会を企画いたしましたので、下記のとおりご案内いたします。

高校生物の「動物の行動」では必ず扱うミツバチですが、実際に「8の字ダンス」をご覧になったことがあるという方は、そう多くないかと思います。この分野における先生方のご理解を体験的に一層深める研修になるかと存じますので、お誘い合わせのうえ是非ご参加ください。

日時

令和4年9月17日(土)14:30 ~17:00

14:15  安田学園中学校高等学校 南館(中学棟)8階 理科室 集合

会場

安田学園中学校高等学校  ※実施案内の案内図をご参照ください

講師

小島直樹 先生(安田学園中学高等学校 理科主任)

安田学園中学校・高等学校教諭。玉川大学農学部卒業後、母校である安田学園に理科(生物)教諭として勤務。生物クラブの顧問を担当し、指導した生徒の研究が「日本学生科学賞」や「高校生・高専生 科学技術チャレンジ(JSEC)」にて入賞。2019年・2020年には米国で開催される「国際学生科学技術フェア(ISEF)」にも出場。

研修内容

観察や実験・実習を通し、体験的にミツバチの行動や生理学への理解を深める。

※詳細は実施案内をご参照ください

定員

20名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)

参加費

無料(本研修会は、当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)

持ち物

麦わら帽子 または ツバ付き帽子  養蜂場での安全上、必ずお持ちください
※帽子に装着する「アミラン面布」は運営費で購入し、お配りいたします。

お願い

面布や実験に必要な物品等について、参加申込み人数分を運営費で準備いたします。費用の発生を防ぐため、参加キャンセル(欠席)の際はお早めにご連絡ください。

申込方法

9月14日(水)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。

実施案内 


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