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理数系教科研究会(理科・化学)「講演会」 -人工光合成の研究開発はどこまで進んでいるか?-
今年の4月、「豊田中央研究所が世界最高水準の人工光合成に成功」というニュースが大きく報じられました。
「SDGs」や「CO2削減」といったことばに注目が集まる昨今、「人工光合成」は現代化学の最重要テーマの1つであり、世界中で多くの研究プロジェクトが立ち上がっています。
その中で、日本の研究成果は、世界を一歩リードしていると言えます。
今回の講演会では、その豊田中央研究所より、研究員の濱口(はまぐち) 豪(つよし) 氏をお迎えして、その意義と今後の展望をお話していただきます。
最新の情報に触れていただくことで、生徒たちの興味関心を喚起する話題の提供となれば幸いです。
また、来年度からはじまる「探究」の授業で求められる「自ら学び、自ら考える力」のヒントとなる研究現場の試行錯誤などのお話を伺える良い機会です。
お忙しい時期とは存じますが、ぜひご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
日時
令和3年12月3日(金)17:30~19:30(受付開始17:00~)
会場
アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室
講師
濱口 豪 氏(株式会社豊田中央研究所 研究員)
演題
人工光合成の研究開発はどこまで進んでいるか?
定員
50名
参加費
無料
申込方法
12月1日(水)12/3(金)の午前中までに下記の申込フォームよりお申し込みください。
その他
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点や災害等の事由から、実施方法(オンライン研修を含む)・プログラムの変更や中止(延期)となる場合があります。その際には web 申込時にご入力いただいたメールアドレスへ迅速にご案内させていただきます。