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理数系教科研究会(数学)「授業実践報告会」
理数系教科研究会(数学)では、数学指導上の創意・工夫や授業への応用、実践活動の報告等を発表していただく「授業実践報告会」を下記により開催いたします。
校務ご多用の折とは存じますが、お誘い合わせの上、ご参加いただきたくご案内申し上げます。
日時
令和3年10月26日(火)18:00 ~20:00(質疑応答含む) ※受付開始17:30~
会場
アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室
報告者・題目
① 長尾 航 (関東第一高等学校) |
『グラフ描画ツールGeogebraを用いた授業実践と 1人1台時代に向けた数学授業の構成』 数学Ⅰの2次関数,三角比を中心としてグラフ描画ツールであるGeogebraを用いた授業の実践例を紹介する。また,1人1台端末時代と言われる中での数学授業の1時間ごとや単元ごとの構成についての検討を発表する。 |
② 田村 直宏 (トキワ松学園中学校高等学校) |
『個別最適化された演習授業の実践報告』 教室での一斉授業での個別最適な演習授業が、1人1台端末とアプリの使用により、実現可能になる。遠隔授業等、様々な用途に応用可能な授業方法の実践報告をする。 |
③ 金行 将浩 (ドルトン東京学園中高等部) |
『授業しない授業』 生徒一人ひとりが自分のペースで学習できる授業形式の実践例の紹介をする。(紹介する形式では一斉授業を減らし、生徒の自分のための時間を多く確保した。また、どのような生徒にも対応できるような多くの種類の教材を用意し、取り組みをサポートする体制を整えている。) |
④ 金子 孝太郎 (本郷中学高等学校) |
『Wolfram Alpha を用いて小数の性質を考える』 GIGAスクール構想に基づき、本校でも昨年度にChromebookの配付を行った。「小数の性質を考える」という単元において、計算知能 Wolfram Alphaを用いて1人1台端末を使って授業の実践を行った。その実践について報告する。 |
定員
約50名
参加費
無料