受付中
理数系教科研究会(数学)「授業づくり合宿ー小田原 春の数学祭2025ー」 

新学習指導要領に移行して数年が経ちましたが、数学の指導内容にどのような変化があったでしょうか。指導と評価の一体化や、生徒の能動的な学習活動を促すような授業づくりなど、新たに準備しなければならないことは多岐にわたります。多くの校務を抱える中でそれらの準備を進めていくのに苦慮されている先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、理数系教科研究会(数学) では、参加者同士が相互にアイデアを出し合い、数学的活動を意識したより魅力的でより生徒の学びにつながるような授業づくりをメインとした研修会を企画しました。
また、ゲストスピーカーとして鳴門教育大学で教鞭をとられております藤原大樹先生をお招きし、学習評価に関するご講演をいただきます。授業に数学的な活動を取り入れるにあたり、どのようなことに留意して評価を行うべきか、第3観点の評価をいかに実施するかなどについてお話をいただく予定です。さらに、グループワークの内容に関するアドバイスもいただきます。

校務ご多忙かとは存じますが、多くの先生にご参加いただければ幸いです。

日時

令和7年3月24日(月)~ 25日(火)1泊2日
受付 10:00から(開会式10:30)
※現地集合・現地解散

会場

ミナカ小田原 コンベンションホール

日程

数学合宿日程.jpg

研修内容について

【講演】生徒を探究に誘う数学的活動の指導と評価の『仕掛け』づくり

ゲストスピーカー/アドバイザー
鳴門教育大学 数学科教育コース 准教授 藤原 大樹 先生

数学 藤原先生.jpg

研究分野 数学教育学
横浜市立中学校、横浜国立大学教育人間科学部附属中学校、お茶の水女子大学附属中学校の教諭を経て現職。文部科学省による学習指導要領改訂、及び国立教育政策研究所による学習評価に関する公的委員などを歴任。専門は数学教育学。主な著書に『「単元を貫く数学的活動」でつくる中学校数学の新授業プラン』(明治図書 単著)、『板書で見る全単元・全時間の授業のすべて数学 中学校13年』(東洋館出版社 編著)、『数学的活動の再考』(学校図書 共著)などがある。

  ≪講師からのメッセージ≫
 「問題発見、活動の山場、思考の自由性・多様性、評価の妥当性と信頼性などをキーワードとして、事例に基づいてお話しします!!」

  

【グループワークなど】

 ・情報交換
 ・OST
 ・グループワーク①
 ・共有
 ・グループワーク②
 ・発表
  *詳細は実施案内でご確認ください。

定員

30名(定員になり次第締め切ります)

※参加は原則、1校3名までとします。
(お申込み状況によって変更する可能性があります。4名以上の場合はお電話にてお問合せください。)

参加費

24,000円〔宿泊費等(1泊2日4食・シングル利用)・税込み〕
(その他の費用は当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております。)

※申込時にご入力いただいたアドレス宛に「参加費のお支払い」等、必要な事項を記載したメールをentry@tokyoshigaku.comよりお送りします(3月上旬)。

申込方法

3月10日(月)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。

委員からのメッセージ

昨年度より新たな試みの宿泊研修会を実施し、ご参加いただいた方々からは大変ご好評をいただきました!! 当日は自由な雰囲気で他校の先生方と情報交換や交流を十分に行えるプログラムを予定しております。皆様からのご参加をお待ちしております!!

実施案内 


参加申込みフォーム


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