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私学経営研究会・理事長校長部会「令和5年度 宿泊研修会」
当部会では今年度も東京の私学が教育の責任と使命を果たす一助としていただきたく、1泊2日の宿泊研修を企画いたしましたので下記にご案内申し上げます。
各校にとって切実と思われる課題の解決を探るとともに、変わりつつある大学入試と中高の学びについて考えるためのプログラムをご用意いたしました。
新しく理事長校長職に就かれた方にも、経験豊かな方にも、重責を担っておられる皆様にご満足いただける充実した内容となることと存じます。
ご多忙の折とは存じますが万事お繰り合わせのうえ、多くの皆様がご参加いただきますようご案内申し上げます。
日時
令和5年7月24日(月)~25日(火)
開会式10:30~ (受付10:00より)(現地集合・現地解散)
会場
講師
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講座① 講演/ケーススタディ/分散会
「保護者とのよりよい関係性づくりのために」
沖山 延史 先生(名川・岡村法律事務所 弁護士) -
講座①では、名川・岡村法律事務所の沖山弁護士より、実際の保護者対応事例や裁判例を基に、保護者とのよりよい関係性構築のために学校が取るべき対応について、お話いただきます。
そして、その上で学校の建学の精神や教育理念と保護者の教育方針を一致させて学校を運営すべく、各校が実際に抱えている課題や、トラブルを未然に防ぐための工夫についてグループに分かれて意見交換をします。その際はグループごとに名川・岡村法律事務所弁護士の先生方にもご同席をいただき、その課題についての適切なアドバイスもいただきます。 -
講座② 講演/グループディスカッションなど
「高大接続、入試改革、高等学校での探究活動」
岡本 和夫 先生(独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構 参与、 東京大学高大接続研究開発センター 特任教授)
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講座②では、2021年より始まった大学入学共通テストに、検討・準備グループ等で委員として携わってこられた岡本和夫先生をお招きし、共通テストをはじめとした変わりつつある大学入試についてご講演をいただきます。
そしてグループディスカッションの時間では、ご講演の内容も踏まえながら、これから私立学校が建学の精神を軸に、中高の学びをどのようにさらに高めていくべきか、教育実践に結びつけるための論議を参加者同士でします。
参加対象
理事長・校長・副校長等
定員
50名(申込先着順⇒ 定員になり次第締め切ります)
※宿泊室利用状況により若干名、調整させていただく場合があります。
参加費
宿泊費等〔1泊2日4食〕(税込)
(その他の費用は当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております。)
・シングル利用 38,000円
(ツインルームのシングル利用)
・ツイン利用 32,000円
(和洋室デラックスルームのツイン利用)※参加者同士の相部屋になります
※申込時にご入力いただいたアドレス宛に「参加費のお支払い」「事前アンケート」について等、必要な事項を記載したメールをentry@tokyoshigaku.comよりお送りします。
申込方法
7月4日(火)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。