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プロジェクト部会「学校教育2.0のための生成AI実践講座」 ~10年後も「選ばれる私学」であり続けるために~
近年、AIは社会においても教育においても不可欠な存在となりつつあり、その意義や適切な活用方法について改めて考え直す必要性が高まっています。そこでこの度、当研究所プロジェクト部会では、生成AIについて、その教育的な意義や可能性を考える研修企画として、国語教育やICT活用の実践に詳しい都留文科大学教授・野中潤先生を講師にお迎えし、生成AIについて学び、その教育的な意義や可能性を考える「学校教育2.0のための生成AI実践講座」を開催する運びとなりました。
本講座では、授業における具体的な工夫や留意点を交えながら、生成AIが教育現場にもたらす新たな展望を多角的に取り上げていただき、さらに「教育のOSそのものをアップデート」するという視点も踏まえ、これからの私学に求められる方向性についても考えてまいります。
本講座へのご参加を通じて、生成AIの活用について、先生方が安心して理解を深め、不安や疑問を解消できる機会とするとともに、その可能性や活用の在り方を様々な角度から考え、教育活動に前向きに取り入れる意識を育む場となることを願っております。ぜひ、多くの先生方にご参加いただき、AIと共に歩むこれからの教育の姿を考える契機としていただければ幸いです。
日時
令和7年11月21日(金)18:00~20:00(受付17:30~)
会場
講師
- 野中 潤 先生(都留文科大学 文学部国文学科 教授)
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都留文科大学 教授。教職支援センター長。 1962年神奈川県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了後、聖光学院中学・高等学校で28年間教鞭をとる。2016年より現職。専門は、日本近代文学と国語科教育。長年にわたりICTを活用した教育実践を探究しており、Google for Education 認定イノベーター、Canva認定教育アンバサダーなども務める。AI時代の新たなリテラシーや探究的な学びのあり方について、全国の学校現場や研修会で講演を多数行っている。主な編著書に『学びの質を高める!ICTで変える国語授業』シリーズ(明治図書)など。
演題
学校教育2.0のための生成AI実践講座
~10年後も「選ばれる私学」であり続けるために~
定員
60名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております。)
持参品
当日は、ノートPCやタブレット等、Wi-Fiに接続可能な端末をご持参ください。
また、Googleアカウントにログインできる状態へのご準備をお願いいたします。
※ご所属校の管理下にあるデバイスやアカウントの場合、生成AIを利用可能か、学外のネットワークに接続可能かを予めご確認ください。
申込方法
11月13日(木)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。