受付締切
プロジェクト部会「教科横断への道」 ~「深い学び」を実現するための「教科横断」へのアプローチ~
学習指導要領の改訂を受けて、『主体的・対話的で深い学び』の実現が注目され、カリキュラム・マネジメントの重要性がより注目されるようになりました。『教科横断』的な学びは、生徒たちが将来社会で活躍するために必要なスキルを育成する上で、一つの鍵となるかもしれません。
しかしながら、この『教科横断』を検討していく際には、その導入時のみならず、継続していくにも、さまざまな課題が存在し、お悩みを抱えていらっしゃる先生も多いのではないでしょうか。そこで本研修会では、授業やカリキュラムのご研究をされている、東京大学大学院教育学研究科の藤江康彦教授をお招きし、『深い学びを実現するための教科横断へのアプローチ』をテーマにご講演をいただきます。
また、グループワークを通じて、参加者同士が情報を共有し、互いに学び合う時間も予定しております。他校の取り組みを聞くことで、自校の実践に対する新たな視点を得られることと思います。
めまぐるしく変化する社会の中で、生徒たちが活躍できるよう、『教科横断』へのアプローチを検討する機会として、教科の枠を超え、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
日時
令和6年6月6日(木)18:00~20:00(受付17:30~)
会場
講師
- 東京大学大学院教育学研究科 学校教育高度化専攻 教職開発コース
藤江 康彦(ふじえ やすひこ)教授 -
東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程を卒業後、2000年に広島大学大学院教育学研究科博士課程後期学習開発専攻を修了。博士(教育学)。お茶の水女子大学助教授を経て06年より関西大学文学部助教授、07年同准教授。11年東京大学大学院教育学研究科准教授、17年より現職。専門分野は授業研究、カリキュラム研究。
内容
講演会・グループシェア(参加者同士の情報交換・共有の時間)
定員
50名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(本研修会は、当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
5月29日(水)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。