受付締切
プロジェクト部会(学びの場・学びの手法)「はじめてのデータサイエンス講習会」 ~データサイエンスを取り入れた授業案を作ろう~
―定員に達したため申込受付を締め切りました―
今回ご案内するのは「学びの場・学びの手法」をテーマとするプロジェクトから、これからの"学びの手法"としてデータサイエンスにフォーカスした講習会です。
今や世界各国でデータサイエンス教育が重要視されている中で、我が国でもデータからストーリーを紡ぎ、社会問題を解決へと導く人材の育成は喫緊の課題であると言えます。信頼性の高いデータを収集し、適切な分析をおこない、その結果をわかりやすく表現する力は、文系・理系に関わらず今後ますます必要となってくるのではないでしょうか。
授業や課題研究を通してそうした力を育みたいとお考えであっても、指導していく上で、ご自身も「データをどのように集めたらよいのか」「集めたデータをどのように分析すればよいのか」といったお悩みをお持ちの先生方もいらっしゃるかと思います。また「そもそもデータサイエンスとは何なのか...?(統計との違いは?)」といった疑問もおありかと思います。
本講習会はこの分野を教育活動に取り入れたい「初心者」の方を対象とし、教科によらずご参加いただける内容となっております。是非お誘いあわせの上、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
日時
令和4年11月15日(火)18:00~20:00(受付17:30~)
会場
講師
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放送大学 教授(教養学部 情報コース) 辰己 丈夫(たつみ たけお) 先生
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1991年早稲田大学理工学部数学科卒業。2014年筑波大学ビジネス科学研究科博士後期課程修了:博士(システムズ・マネジメント)。早稲田大学助手、神戸大学講師、東京農工大学助教授・准教授などを経て現職。他、東京大学などで非常勤講師(情報科教育法、「情報」など)。 Twitter: @ttmtko
内容
① 講演 【60分】
・そもそもデータサイエンスとは何か?
・学びの手法としてデータをどのように扱っていくか(データの尺度・相関を見る)
・データサイエンスを活用した授業の例
② ワークショップ 【60分】
・データサイエンスを取り入れた授業案を作ろう
・授業案をレビューしよう(作った授業案の共有)
定員
定員 30名
参加費
無料(本研修会は、当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
持ち物
ノートパソコン ※Googleアカウント(フリーアドレスのもの)をご用意ください。
Google Colaboratory を使ってデータの挙動を見ることができます。
※電源プラグ・延長コードの貸し出しはいたしませんので、あらかじめ十分に充電をしておくようお願いいたします。
なお、研修会場内はWi-Fi環境です。(ポケットWi-Fi、通信用SIM等は不要)
申込方法
11月10日(木)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。