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教務運営研究会「情報交換会」 －学校の未来を創る・担う教員の採用を考えるー
各学校におかれましては、様々な教育活動に当たられていることと存じます。その教育活動を充実させていくためには、資質・能力が高く、将来の展望を期待することのできる教員の採用は欠かせません。しかし、その一方で、世間の教育界への期待や要望の高さなどもあり、各学校の理想とする教員の採用に苦心されている学校もあるかと思われます。より良い採用はより良い授業に直結するため、教務的にも大きな課題です。
そこで、教務運営研究会では、「学校の未来を創る・担う教員の採用を考える」というテーマで、情報交換会を企画しました。
前半の基調講演では、東京私立中学高等学校協会で庶務・会計部部長を務める芝中学校・高等学校の武藤道郎校長より、協会が行っている従来の履歴書検索システムを、より利便性の高いシステムへとリニューアルする「東京私学教職員エントリーシステム」について、導入までの経緯と概要を解説いただき、さらに学校でお困りになられたことなども交えてお話しいただきます。
この講演をもとに、後半では参加校の先生方に情報交換を行っていただきます。情報交換を通じて、各校でご苦労されていることを共有しながら、採用における他校の視点をお持ち帰りいただくことで自校の未来を創る教員を採用する一助となれば幸いです。
当研究会におきましても教務的な観点から、教科横断を意識し広い視野で学び続けることのできる教員が採用され、学校全体が活性化することを願っております。校務ご多忙な時期かと存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
日時
令和6年9月27日（金）18：00～20：00（受付17：30～）
会場
内容
- 【基調講演】「東京私学教職員エントリーシステム導入の経緯と有効な活用のために」
武藤 道郎 先生
一般財団法人 東京私立中学高等学校協会 庶務・会計部部長
芝中学校・高等学校校長
～ご経歴～
1961年東京都生まれ。東京理科大学理学部卒業。
1991年に芝中学校・高校専任教諭。同校生活指導係主任、入試委員長、経営企画室副室長、副校長を経て、2017年から現職。
協会役員としては2020年度に庶務・会計部副部長。2022年度より現職。
- 【情報交換会】
4～5人を1グループとし、ご講演の内容を基にどのように東京私学教職員エントリーシステムを活用できるかや、各校での実態や実際に困っていること、各学校での取り組みも自由に情報交換・意見交換を行っていただきます。
定員
40名（申し込み順⇒定員になり次第締め切ります）
参加費
無料
申込方法
9月20日（金）9月25日（水）までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。
