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環境教育研究会「研修会」 ソーラーカーの未来から考える脱炭素社会の実現
日本は脱炭素社会実現に向けて2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を立てましたが、その目標達成の為には様々な取り組みが必要です。電気自動車の普及も重要な課題の一つですし、また、発電所の電気に頼らないソーラーカーの実用化に向けての開発も推進しなければなりません。
ソーラーカーが実用化されればSDGsの「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」や「気候変動に具体的な対策を」をはじめ、いくつものターゲットがクリアできるでしょう。ただ、課題も多いのが実情で、実用化にはまだ時間がかかりそうです。
そこで今回、将来電気自動車・ソーラーカーの開発に関わる人材の育成も目標の一つとする、工学院大学附属高等学校自動車部と工学院大学ソーラーカーチームにご協力いただき、ソーラーカーの未来と脱炭素社会の実現へ向けて皆さんと一緒に考えていく研修会を企画いたしました。
大変貴重な機会かと存じますので、担当教科に関わらず多くの先生方のご参加をお待ちしております。
日時
令和3年11月13日(土)15:00~17:00 (受付14:30~)
会場
工学院大学八王子キャンパス
【集合場所】キャンパス内「いぶきホール」前
※当日12:30以降の連絡先 090-4432-2886(研究所携帯)
講師
- 講師 ①工学院大学附属高等学校自動車部 島田浩行 先生
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工学院大学附属中学校高等学校 副校長、技術科教諭、自動車部顧問、工学院大学非常勤講師
- 講師 ②工学院大学ソーラーカーチーム 濱根洋人 先生
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工学院大学工学部 機械システム工学科教授
演題
ソーラーカーの未来から考える脱炭素社会の実現
定員
15名
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております。)
申込方法
11月10日(水)までに以下の参加申込みフォームよりお申込みください。