終了
情報・メディア教育研究会「研修会」 ―VR/ARを用いた教育実践報告とVR/ARハンズオン―
受付を締め切りました
※本研修会はオンライン実施に変更となりました
知識伝達を中心とした講義型授業の支援としてのICT活用から、生徒が自ら理解を深めるために用いるようなICT活用や、学んだ成果を創造的にアウトプットするような活用への発展がより一層求められている中で、先進的な技術の教育現場への導入は進んでいるとは言えない状況です。
そこで、今回当研究会では、ゲーム等のエンターテイメントではしばしば耳にするものの、教育分野においてはあまり馴染みのないVR(Virtual Reality:仮想現実)やAR(Augmented Reality:拡張現実)をテーマにいたしました。既に授業で実際にVR/ARを活用されている学校法人佐賀龍谷学園・龍谷中学校の中村純一先生をお招きし、その教育実践についてご報告いただきます。また、後半ではiPadを用いたAR/VRハンズオン(体験会)を実施いたします。
中村先生は英語科のご担当でいらっしゃいますが、様々な教科での導入・実践のためのアイディアもご紹介いただきますので、教科や校務分掌を問わず是非ご参加ください。
日時
令和4年2月18日(金)18:00 ~ 20:00 (ログイン受付開始17:45~)
会場
オンライン Zoomミーティング
講師
- 講師 中村 純一 先生
龍谷中学校(学校法人佐賀龍谷学園) 英語科教諭・STEAM教育推進リーダー -
2015年AppleからApple Distinguished Educatorとして選定される。教育に変革を起こすべく国内外の教育者と連携し、テクノロジーを取り入れた新たな教育に取り組む。講演やワークショップの講師経験も豊富で、特にプレゼンテーションスキルについての依頼が多い。研究分野は英語教育、統計教育、演劇教育、学習方略、XRテクノロジー、SDGs。デジタル表現研究会D-pro メンバー。NPO法人 iTeachers Academy理事。28年間の公立中学校教員を退職し、2020年4月より学校法人佐賀龍谷学園 龍谷中学校での勤務を開始。STEAM教育推進リーダーとして、現在2期目を迎えた龍谷中高一貫理数グローバルにおける新たな学びに取り組んでいる。
演題
VR/ARを用いた教育実践報告とVR/ARハンズオン
定員
20名
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
2月15日(火)までに以下の参加申込みフォームよりお申込みください。
参加方法
2月16日(水)に、申込時にご入力いただいたアドレス宛にZoomミーティング登録用のURL等、本研修会参加に際して必要な事項を記載したメールをentry@tokyoshigaku.comよりお送りします。
準備品
Zoomミーティングでの研修会となりますので、ウェブカメラとマイク、スピーカーが接続・内蔵されているパソコンやタブレット等をご準備ください。
※Zoomのビデオをオンにしてお顔出しをお願いいたします。(マスク着用・バーチャル背景は可)
※ギャラリービュー設定で1画面に25人表示できる端末での閲覧をお願いいたします。スマートフォンでの閲覧は固くご遠慮願います。