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芸術体育生活系教科研究会(書道)「数寄者ツアー」 -荏原 畠山美術館「琳派から近代洋画へ」-

芸術体育生活系教科研究会(書道)では、昨年10月にリニューアルオープンした荏原 畠山美術館(旧 畠山記念館)での研修を実施いたします。

「琳派から近代洋画へ」と題した本展では、江戸時代初期の総合芸術家といわれる本阿弥光悦が書を担当している『金銀泥四季草花下絵古今集和歌巻』(重要文化財)や、書画ともに光悦の作といわれる『扇面月兎画賛をはじめとした多数の琳派作品を中心に鑑賞します
琳派には書画から工芸品まで多岐に亘る作品がありますが、今回は上記の名品に加えて画賛のある作品が複数展観されます。これらの作品における、絵と書の関係(文字配置や調和)には特筆すべきものがあり、書表現の多様性を見て取ることができます。これらの鑑賞をヒントにして、書の指導において必要な、「個性的な表現」や「時代と作品の関係性」を学びます。

ご多用とは存じますが、お誘い合わせの上ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時

令和7年2月15日(土)14:00~16:30(受付開始13:45~)

会場

荏原 畠山美術館(東京都港区白金台2-20-12)

集合場所 荏原 畠山美術館 入口

内容

・事前解説(本展示の見所や作品解説を鑑賞前に行います。)

・実際の鑑賞

・鑑賞後の質疑応答(意見交換グループワーク)

定員

15名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)

参加費

無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)

お願い

研修に必要な入館券等について、参加申込人数分を運営費で準備いたします。無駄を防ぐため、参加キャンセル(欠席)の際は、お早めにご連絡ください。

申込方法

2月10日(月)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。

実施案内 


参加申込みフォーム


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