受付中
芸術体育生活系研究会(美術)「講演会・ワークショップ」 ~トップデザイナーの視座から学ぶ「デザイン」と「デザインアプローチ」~
私達の身近には、万博にも「いのち輝く未来社会のデザイン」と銘打たれるほど「デザイン」という言葉が溢れています。プロダクトデザイン、ビジュアルデザイン、インクルーシブデザインと美術に直結するものから、キャリアデザイン、システムデザイン、カリキュラムデザイン等、何かを計画・設計することまで多岐に渡ります。
そこで今回は、デザインとは何か、デザインを最先端でリードする方がみている景色や、捉えているデザインアプローチについてお伺いしながら考えます。デザインの理解をアップデートする貴重な機会となるでしょう。
小杉氏はご自身の著書「わかる!使える!デザイン」の中でも語られているように、デザインを「翻訳」と捉え、伝える内容である商品やブランドを「人格化」して考えられています。その考え方や手法は美術の授業はもちろんのこと、生徒に色々なモノコトを伝えている様々な教育現場で活用していける考え方や手法です。
小杉氏は皆様もよくご存知の様々な企業や商品などのブランディングを手掛けられております。日本のトップデザイナーの視座に触れられる貴重な機会となるでしょう。デザインについて理解を深める経験を一緒にいたしませんか。皆様のご参加をお待ちしております。奮ってご参加ください。
日時
令和7年6月20日(金)18:00~20:00(受付17:30~)
会場
講師
- グラフィックデザイナー 小杉 幸一 氏
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博報堂を経て、「onehappy」を設立。「コミュニケーション人格」デザインでその企業や商品やサービスのキャラクターを明快にし、クリエイティブディレクション、アートディレクションを行う。東京ADC会員、JAGDA会員、JIDF会員、多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授。岡崎市市政ディレクター。
内容
トップデザイナーの視座から学ぶ「デザイン」と「デザインアプローチ」
定員
35名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
6月12日(木)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。