受付締切
芸術体育系教科研究会(美術)「ワークショップ」 見方を変えるという事 —とまどいの美術/体験
―申込受付を締め切りました―
この度、東京都現代美術館学芸員の郷 泰典(ごう やすのり)氏をお招きし、「モノの見方を変える事」に主眼を置いたワークショップを企画いたしました。
これから先の未来を見据えたとき、美術という時間が生徒にしてあげられる事は何か―?
さまざまな可能性があるかと思いますが、未来を生きる子どもたちにとっても、その子どもたちを見つめる教員にとっても「モノの見方を変える事」は、大事な事の1つではないでしょうか。
見えていなかった世界にハッと気がついたり、見えたつもりになっていた鼻っ柱を折られたり。
見方を変える事は、創造的に学ぶ事そのものであると感じます。
そこで、今回ご参加される先生方には、いくつかの"とまどい体験"を通じて、現代美術の世界が司るベースのようなものに触れていただきます。また、美術との出会い、美術教師を目指すきっかけといった原点を思い出していただき、あらためてご自身が授業を通じて何をしようとしているのかを共有できる時間も持ちたいと考えております。
美術の先生方はもちろんのこと、「モノの見方を変える事」という体験は、これからの教育活動を考えていく上で、どの教科の先生方にもご参考になることと存じます。教科によらず是非奮ってご参加ください。
日時
令和4年11月8日(火)18:00~20:00 (受付開始17:30)
会場
講師
郷 泰典(ごう やすのり)氏
東京都現代美術館 事業企画課教育普及係長、学芸員
内容
"現代美術的な"体験 【ご参加にあたって、担当教科は問いません】
1.いつもと違う身体の動かし方
2.「鑑賞」で起きることを体験する 『オブジェクト・エクスチェンジ』
3.白い紙と黒い紙 <視点を変える>
4.自分の美術史年表
※美術科以外の方でも、ご自身と美術との出会い・関わりから考えていただける内容です。
定員
定員30名(申し込み順⇒定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
11月4日(金)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。