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芸術体育系教科研究会(書道)「見学研修会」 趙孟頫の書における王羲之の影響

今回の研修会は書道博物館特別展「没後700年 趙孟頫とその時代-復古と伝承-」を訪ねます。

趙孟頫の小字は端正な書として長い間「書道」の教科書に掲載されてきました。その書の原点は「書道」「書道Ⅱ」で学習必須の王羲之の書にあります。今回の見学研修会では、趙孟頫の時代背景や王羲之の書との関わり・文字の変遷を書道博物館研究員の鍋島氏の解説を聴きながら作品鑑賞することで理解を深めます。鑑賞、創作へのヒントなど授業での発展に結びつきやすい内容になることと存じます。

中国史として或いは一般教養としてご興味があるなど、教科が「書道」以外の先生方の参加も大歓迎いたしますので、この貴重な機会にお誘い合わせの上ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時

令和4年2月19日(土)14:00 ~16:00(受付時間13:45)

会場

書道博物館

講師

鍋島 稲子 氏(台東区立書道博物館 主任研究員)

筑波大学大学院博士課程芸術学研究科修了。博士(芸術学)。1996年4月より台東区生涯学習課・書道博物館開設準備担当。2000年4月、台東区立書道博物館開館と同時に勤務。

定員

17名(申し込み順⇒定員になり次第締め切ります)

参加費

無料

申込方法

2月15日(火)までに東京私学教育研究所ホームページにてお申込みください。

申込みを締め切りました。

備考

展示室内は写真撮影禁止です。※鉛筆以外の筆記具の使用はできません。スケッチ・模写はできません。

実施案内 


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