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芸術体育系教科研究会(書道)「見学研修会」 書作品を含む古典美術名品の解説と鑑賞
芸術体育系教科研究会(書道)では、今回は「三菱創業150年記念 三菱の至宝展」鑑賞のために三菱一号館美術館を訪れ、展示概要の解説をお聞きして理解を深めた上で鑑賞します。
展覧会には三菱ゆかりの静嘉堂・東洋文庫・三菱経済研究所から国宝12点を含む多数の美術品や歴史的資料が展示されます。書作品では静嘉堂所蔵の《和漢朗詠抄太田切》などが展示されます。東洋文庫所蔵『毛詩』は唐代中国で書写された資料的にも貴重な作品です。《曜変天目茶碗(稲葉天目)》は南宋で作られたとされている美しい茶碗で、世界で三点のみ現存するうちの一点です。様々な芸術作品を一度に鑑賞し、書芸術が育まれた古典文化への理解を深めることで、日々の指導に大変役立つ事と存じます。また、新指導要領に提示された〈伝統や文化に関する教育の充実〉を図るためにも有効な知識を得られるかと思います。
つきましては、校務ご多用とは存じますが、この貴重な機会にお誘い合わせの上ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
日時
令和3年8月17日(火)9:30 ~11:00(受付時間 9:15 ※時間厳守)
会場
三菱一号館美術館 (受付場所:美術館中庭口)
美術館ホームページはこちら
講師
講師 前田 麻奈実 氏(三菱一号館美術館 教育普及担当)
演題
書作品を含む古典美術名品の解説を鑑賞
内容
- 9:30~10:00 講師による解説
- 10:00~11:00 作品鑑賞
※鑑賞後、自由解散
定員
12名
参加費
無料
【キャンセルについて】
参加費は無料ですが、チケット代等を運営費で負担することや、定員に限りがございますので、キャンセルの場合は必ず8月13日(金)までにご連絡ください。
申込方法
8月10日(火)までに東京私学教育研究所ホームページにてお申込みください。
備考
展示室内は写真撮影禁止です。
鉛筆以外の筆記用具の使用はできません。スケッチ・模写はできません。