受付中
文系教科研究会(社会・地理歴史)「歴史分野研修会」 ~歴史総合 実践事例から考える資料活用の可能性~
高等学校歴史総合の導入3年目となり、今年度より「歴史総合」の名を冠した大学入学試験も実施されております。その中で、学習指導要領に掲げられている「資料を活用し,歴史の学び方を習得する学習」に関して、現場の中でその実践においてまだまだ悩みを抱えていらっしゃる先生方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、歴史の授業実践に豊富なご経験をお持ちであり、歴史資料にも造詣が深い、お茶の水女子大学附属高等学校の山川志保先生をお招きし、歴史総合の授業展開と資料活用についてご講演いただきます。その後、山川先生にもご参加いただくワークショップを通じて、ご参加の先生方と、歴史総合の授業における資料活用の方法や、生徒に資料活用の力を身につけさせるためにどのような方策が考えられるか、ともに検討していきたいと存じます。
現在、「歴史総合」の授業を担当しておられる先生方に加え、これから授業を担当される可能性がある地理・公民を主に担当しておられる先生方にも是非ご参加いただき、今後の授業内容検討の参考にしていただきたいと存じます。
校務ご多忙の折とは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
日時
令和7年3月25日(火)18:00~20:00(受付開始17:30~)
会場
内容
①基調講演「歴史総合の実践報告」
(お茶の水女子大学附属高等学校・山川志保先生)
②ワークショップ「史資料をどのように活用するか」
定員
40名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
3月17日(月)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。