受付締切
文系教科研究会(社会・地理歴史)「歴史分野研修会」 ~日本史探究を自分事の学びとし歴史的思考を深める回路~
2025年度の共通テストにおいて、いよいよ新科目「歴史総合、日本史探究」の試験が実施されます。また、日本史探究も新しい選択科目として2年目に入り、諸先生方におかれましても、昨年度の取り組みをさらにブラッシュアップして、より質の高い授業実践を目指されていることと存じます。
そこで、今回の研修会では、山川出版の『日本史探究 詳説日本史』の執筆に携わられた、学習院高等科の會田康範先生から日本史探究の授業実践についてご報告をいただき、それを受けて参加者同士の情報交換の機会も設けることとしました。
校務ご多忙の折とは存じますが、お誘い合わせの上、ご参加いただきたくご案内申し上げます。
日時
令和6年7月23日(火)18:00~20:00(受付開始17:30~)
会場
内容
①授業実践報告
②情報交換・実践事例共有
③質疑応答
※参加人数などに応じて多少の変更の可能性があることをご了承ください
報告者
會田 康範 先生(学習院高等科)
【プロフィール】1963年生まれ。都立高校教諭を経て、現在は学習院高等科教諭、獨協大学、拓殖大学ほか非常勤講師。日本近世史や博物館学(博物館史)を専門とし、現場では博学連携による日本史と総合学習を実践している。山川出版社高校日本史探究の教科書『詳説日本史』及び『高校日本史』の共著者で、その他の著書・論文も多い。近刊では、『文化財が語る日本の歴史』(雄山閣)、『歴史的思考をはぐくむ』(戎光祥出版,7月刊行予定)の編著書などがある。
定員
50名 申し込み順⇒定員になり次第締め切ります
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
7月12日(金)までに、以下の参加申込みフォームからお申込みください。