受付締切
文系教科研究会(外国語)「研修会」 ~ Chat GPTなどを活用した英語の授業づくり ~
Chat GPTを始めとする生成AIや対話型AIの登場は世界に衝撃を与え、ニュースで目にしない日はないほどです。英語の翻訳機能も以前よりも正確になってきており、現在の教育の在り方について考え直すことを迫られている方も多いと思います。また、このようなAIシステムをいかにうまく活用していくかが、英語教員にとって、今後必須の課題となってくるのではないでしょうか。そこで、今回は日頃からICTを活用されているお二人の先生方の実践例を披露していただき、皆様が抱えている問題や今後の展望について情報交換・グループディスカッションを行います。
先生方の今後のご指導に参考になるような時間をご一緒に作り上げられたらと考えております。
校務ご多用とは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
日時
令和5年10月13日(金)18:00~20:00(受付開始17:30~)
会場
講師
- ① 髙木 俊輔(聖光学院中学校・高等学校)
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【プロフィール】
慶應義塾大学文学部卒業後、13年間鎌倉学園中学校・高等学校にて教諭として勤務し、2019年よりオーストラリアへ留学。メルボルン大学教育学大学院にて修士課程(教育評価専攻)修了。2022年より現職。現職のほか、アセスメントデザイナーとして教育評価の理論と実践を結びつけるための研修や、企業が展開する学習プログラムの評価ツールの作成・監修を行っている。Google for Education 認定トレーナーとしても活動中。「転んでもただでは起きない」をモットーに、生徒が輝く授業を目指して日々奮闘している。 - ② Roy J. Lee(開成中学校・高等学校)
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【プロフィール】
シリコンバレー出身、二世中華系アメリカ人。2014年に来日し、国際教養大学に入学。卒業後聖光学院、ドルトン東京学園を経て、2022年より現職。現職のほか、米サンディエゴにあるハイ・テック・ハイ教育大学院にて修士課程(教育リーダーシップ)に在籍し、フリーランスの教育コンサルタントとしても活動中。教員生活がコロナ禍中ではじまり、パソコンを使わないと授業ができない自称「アナログ弱者」。2021年より世界経済フォーラムGSCグローバルシェイパーに選出。甘いものが大好きで、地元の銭湯によくいる目撃情報がある。
内容
前半は講師の先生方の実践例を披露していただき、後半は事前のアンケートによる質疑応答やグループディスカッションを行う予定です。
※お申込みいただいた方に、アンケートのメールをお送りますので、ご回答をよろしくお願いいたします。
定員
40名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります) ※受付終了しました
参加費
無 料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております。