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文系教科研究会(社会・公民)「授業実践報告会(公共)」 

「授業実践報告会(公共)」のご案内

文系教科研究会(社会・公民)では、指導上の創意工夫や授業への応用に活かしていただくため、新必修科目「公共」の「授業実践報告会」を下記により開催いたします。
また、当日は参加者同士で報告を受けての意見交換や日頃の授業実践に関する情報交換の機会を設けることにいたしました。
校務ご多用の折とは存じますが、お誘い合わせの上、ご参加いただきたくご案内申し上げます。

日時

令和5年3月9日(木)18:00~20:00(受付開始17:30~)

会場

アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室

報告者

① 久枝 昂弘(大妻多摩中学高等学校) 「知識を教える現社」から「知識を使ってみる公共」への橋渡し
新科目創設に伴う授業改革が急務であり、今までの授業プリントや資料・資源を活かして、授業改革をするには?を試みた結果を報告します。
≪発表分類:A公共の扉/B自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち≫


② 山岸 洋一(大森学園高等学校) 共に考える「公共」
公共という科目とは? 現代社会と何が違うの? どこまで何を教えるの? 「教科書を教える」「教科書で教える」のバランスは?「公共」で受験?等々の発表者の悩みと実践例を共有し、共に考える時間を作れたらと考えております。
≪発表分類:Dその他≫


③ 大畑 方人(ドルトン東京学園中等部・高等部) 「公共」の中の主権者教育
「18歳選挙権」の実現から7年が経ちました。その間、各学校では、どのような主権者教育が行われ、どのような課題が浮かび上がってきたのでしょうか? そして、主権者教育の一丁目一番地である「公共」では、どのような授業実践が求められているのでしょうか? ここでは、報告者の実践を紹介するとともに、目指すべき主権者教育のあり方について、みなさんと一緒に考えたいと思います。
≪発表分類:B自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち≫

定員

60名 (申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)

参加費

無 料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)

実施案内 


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