終了
文系教科研究会 (国語)「授業実践報告会」
文系教科研究会(国語)では、指導上の創意・工夫や授業への応用、実践活動の報告等をしていただき、ご参加の先生とともに学ぶ「授業実践報告会」を下記により開催いたします。
今回は、ICTの活用など新型コロナ禍において工夫された授業の実践報告をお二人の先生にお願いいたしました。
校務ご多忙の折とは存じますが、お誘い合わせのうえ、ご参加いただきたくご案内申し上げます。
日時
令和4年3月25日(金)18:00~20:00(予定)
※受付開始17:30より
会場
アルカディア市ヶ谷(私学会館)「会議室」
千代田区九段北4-2-25
報告者・報告内容等
野上 耀介 先生 (佼成学園中学高等学校) |
「ICTを活用したパフォーマンス課題型授業の設計と実践」 ~中3国語・高1国語総合における実践報告~ 2022年度より、高等学校での観点別評価が導入されますが、特に「思考・判断・表現」については既存の「定期試験」等では評価が難しくなっています。そこで、パフォーマンス課題を単元の最後に据え、生徒の永続的理解を目指した授業設計を構築しています。本報告においては、中3国語・高1国語総合におけるiPadを利活用したパフォーマンス課題型授業の実践を中心に報告を行います。 |
山本 翼 先生 (明星中学高等学校) |
「言語技術の観点から国語力を鍛える」 ~表現力・論理的思考力を深める手立て~ 昨年度、受験指導の際に自分の考えや主張を言語化する能力が拙い生徒が散見されました。大学受験の受験制度のうち、総合型選抜が主流となることが予想される今日、万人に情報正しく伝達するためには、説明をする際の順番に注意を払う必要があります。その手立てとして簡単で身近な例題を通して説明の順番、考えの言語化の向上を図っていくために行った授業実践の報告を行います。 |
定員
50名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費
無料(協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)