受付中
文系教科研究会 令和7年度「合同授業実践報告会」 ~教科横断・探究型の授業を目指して~
先に報告者を募りました合同授業実践報告会を下記の通り行いますので、ご案内申し上げます。今年度は4名の先生方にご登壇いただき、他教科の先生方でも参考になるような授業の取組報告や教科横断的な授業の取組報告をお願いしております。
他校・他教科の授業の進め方や工夫を聞く機会は貴重であり、授業デザインの実例を学び、現場に活かすヒントを得ることは、ご参加の先生方にとって大いに役立つものになろうかと思います。お誘い合わせの上、奮ってのご参加をお待ちしております。
11月6日付の実施案内に記載しておりましたプログラムの一部を変更いたしました。
変更後のプログラムは本ページにおいてご確認いただけますほか、変更版の実施案内を11月20日付で改めて各校にご案内いたします。
日時
令和7年12月23日(火)18:00~20:00(受付17:30~)
18:00~20:00 授業実践報告、情報交換第1部(質疑応答を含む)
20:00~20:30 情報交換第2部(自由参加制)
会場
定員
60名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
報告内容
| 報告者(学校名) | 題目 |
| 會田 康範 (学習院高) |
思考力・表現力・判断力を育む博学連携による探究的な学びの創造 日本史探究の時間内で実際の史資料を扱い、歴史の考察を実践することは時間的な制約などから難しい側面がある。そこで博学連携による総合的な探究の時間を活用し身近な史資料を素材に展覧会づくりを行い、思考力や表現力,判断力を涵養するための授業実践を紹介したい。 |
| 松尾 哲朗 (国際基督教大学高) |
生成AIを活用した「山月記」翻案小説作成 生成AIを活用して山月記の翻案小説を作成する過程の中で、文学作品の読解を深めるとともに、他教科における探究に際した生成AI活用の基礎となる特性や活用法等の理解を進める授業実践を報告したい。 |
| 松元 賢次郎 (晃華学園中高) |
「自分と異なる意見の他者は「洗脳」されている?」 生徒の人間観の相対化を目指して:歴史総合 アジア太平洋戦争期の、日本民衆の戦争への向き合い方を、知識構成型ジグソー法で扱うことを通じて、歴史総合の掲げる「大衆」的な人間観の相対化を目指した。 |
| 細井 俊克 (白梅学園高) |
学びあいを促進する対話的な英語授業の試み 社会文化主義とコレクティブ・エフィカシーを軸に、対話的活動で生徒を「教わる側」から「学びの主体」へ転換する授業実践の試み。「主体的・対話的で深い学び」を、普段の授業に実装するための一方策として報告。 |
定員
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
12月16日(火)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。
