受付中
文系教科研究会(外国語)「研修会」 ~英語授業における探究的な学び~

学習指導要領で、「資質・能力」がキーワードとして打ち出されてから総合的な探究の時間などでは「資質・能力(コンピテンシー)」を意識した活動が多く行われていることと存じます。しかし、教科授業の中では「資質・能力」を意識した探究的な学びの実践が難しいと思われる場面も多いのではないでしょうか。

そこで今回はお二人の先生方をお招きし、国際バカロレア教育で採用されている学習理論を踏まえ、教科授業において探究型の学びが実現できるように実践例をご紹介いただきます。先生方の今後の授業づくりの参考になるような時間をご一緒に作り上げられたらと考えております。

校務ご多用とは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

日時

令和7年1月23日(木)18:00~20:00(受付17:30~)

会場

アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室

講師等

講師:赤塚 祐哉 先生(相模女子大学学芸学部英語文化コミュニケーション学科)
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相模女子大学学芸学部英語文化コミュニケーション学科 専任講師。公立中学・都立高等学校(定時制課程やIB校など)および早稲田大学本庄高等学院にてトータル20年間ほど英語科教諭を務める。NHKラジオ高校講座「英語コミュニケーションⅡ」講師。日本国際バカロレア教育学会副会長、日本英語教育学会副会長。著者に『国際バカロレアの英語授業:世界標準の英語授業とその実践』(松柏社) ほか。最近の関心は「問い」により駆動される英語授業と批判的思考の育成。

実践報告者:安田 明弘 先生(武蔵高等学校中学校)
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武蔵高等学校中学校 英語科教諭。早稲田大学教育学研究科修士課程卒業。同大学院在学中にALLEX奨学生として, ワシントン大学セントルイス校にて日本語教授法のコースを受講し, ヴァンダビルト大学に派遣される。帰国後, 自由で学問を重んじる校風に惹かれ, 武蔵高等学校中学校の教員になる。大学の恩師の教えである「研究者は教壇に立ち, 教員は研究をすべきである。」をモットーに, 学習理論や指導法の研究とその実践への応用に勤しんでいる。東京書籍 高等学校英語検定教科書 ENRICH LEARNING I, II, III 編集委員。日本国際バカロレア教育学会所属。

内容

①国際バカロレア教育の学習理論を踏まえた探究型の授業についての講演(赤塚先生)

②探究的な授業実践例の紹介、グループディスカッション(安田先生)

定員

40名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)

参加費

無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)

申込方法

1月14日(火)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。

実施案内 


参加申込みフォーム


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