受付中
文系教科研究会(外国語)「研修会」 英語教育における生成AIの活用と展望
生成AI(Generative AI)は日本の教育分野においても注目され、文部科学省は次期学習指導要領を見据え、教育の質を向上させるためにAI技術を活用することを目指しています。そこで、今年度最初の研修会では、月刊『英語教育』で「生成AI活用術研究所」などの連載を持たれている豊嶋正貴先生をお招きし、生成AIの基本的な概念から英語の授業への具体的な応用方法までを解説して頂きます。
生成AIを活用することで、創造的な課題解決や生徒の学習サポート、教員の業務効率化が、どのように変化していくかを、実感していただける内容となっています。具体的な事例や導入方法を通じて、今後の教育における生成AIの活用について、参加者の皆様と共に考えを巡らせる機会となれば幸いですのでぜひご参加ください。
日時
令和7年6月16日(月)18:00~20:00(受付開始17:30~)
会場
講師
- 豊嶋 正貴 先生 (國學院大學兼任講師・NHK高校講座講師ほか)
-
埼玉県出身。関西大学大学院外国語教育学研究科博士課程前期課程修了。英語科教諭として令和7年3月まで私立中高に勤務し、長年にわたり進路指導に携わる。平成30年度「第12回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」の学校受賞に貢献。現在、國學院大學ほか、文教大学、昭和女子大学、早稲田大学でも非常勤講師を務め、教職科目等の講義を担当している。2024年「自由記述問題自動採点システム」(特許第7598513号)を取得し、株式会社RYB-Innovationsを設立、 代表取締役を務めている。また、NHK高校講座「英語コミュニケーション3」の講師、時事通信社「内外教育」ナレッジコメンテーターを務めるほか、月刊『英語教育』(大修館書店)にて「生成AI活用術研究所」を連載中。文部科学省中学校検定教科書『NEW HORIZON English Course 1・2・3』(東京書籍)編集委員、文部科学省高等学校検定教科書(東京書籍)編集協力。著書に『英語授業ハンドブック(高校編)』(共著、大修館書店)、『コミュニケーションのための総合英語』(共著、朝日出版社)などがある。英語授業研究学会およびELEC同友会英語教育学会の理事を務めている。
内容
校務や授業で「タイムパフォーマンス」を向上させる具体的な生成AIの活用方法をご紹介します!(生成AIを使った教材作成、試験問題作成、スピーキング練習、ライティング指導、校務での活用方法など)
参加する際のお願い
ChatGPTが使用可能なスマホをご持参ください。ノートPC・タブレットでも構いません。【※アプリをインストールし、ログインまで完了しておいてください。】
定員
40名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております)
申込方法
6月11日(水)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。