受付中
文系教科研究会(社会・公民)「講演会」 - 統計・計量分析の活用術「データ・サイエンス」入門 -
文系教科研究会(社会・公民)では、近年、人文系・社会科学系の文系進学者においても重要になってきている「データ・サイエンス」について、統計や計量分析の手法・その重要性の解説を織り交ぜながらご講演いただく研修会を企画いたしました。講師としてお招きするのは、長年、大学生や大学院生に対して統計学や計量経済学をベースとした実証分析の教育にご尽力され、ご自身も数多くの実証研究・モデル研究をされてきた明治大学商学部・明治大学大学院商学研究科専任教授の千田亮吉先生です。
本研修会では、社会科・公民科目や総合的な探究の時間のみならず、生徒が大学進学を考えるうえで社会科学分野を中心に問題意識を持つきっかけとなるような内容や、将来のキャリアデザイン等に直結する社会課題に対する解決の糸口を見出す方法をご紹介いただく予定です。近年の大学における教育・研究の動向や、現代社会のなかにあるさまざまな諸課題に対する分析にもご活用いただける内容となっておりますので、社会・公民の先生方のみならず、他教科の先生方もぜひご参加ください。
校務ご多用とは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
日時
令和7年2月25日(火)18:00~20:00
(受付時間17:30~)
会場
講師
- 明治大学商学部・明治大学大学院商学研究科専任教授
千田 亮吉(ちだ りょうきち)先生 -
埼玉県出身。埼玉県立浦和高等学校卒業。1979年慶應義塾大学経済学部卒業。1984年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1985年国際商科大学(現、東京国際大学)商学部専任講師、1988年東京国際大学商学部助教授、1989年同経済学部助教授、1996年同教授。1999年明治大学商学部教授、2016年~2023年同大学副学長を歴任。著書(共著含む)に「数量経済分析入門」「企業行動の動学モデル」「行動経済学の理論と実証」「大学生のための経済学の実証分析」などがある。
内容
統計・計量分析の活用術「データ・サイエンス」入門
定員
40名(申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
参加費
無料(当協会会員各校の拠出金と(公財)東京都私学財団からの補助金で運営しております。)
申込方法
2月18日(火)までに、下記の参加申込みフォームからお申込みください。