【研究所ブログ第59回】科学とスポーツが交わる最先端トレーニング施設を探訪
令和7年5月31日(土)、芸術体育生活系教科研究会(保健体育)では、味の素ナショナルトレーニングセンターの見学会を実施いたします。
詳しくは→https://k.tokyoshigaku.com/seminar/geijutsutaiku/hpe42.html
味の素ナショナルトレーニングセンター・イースト(味の素NTC・イースト)は、世界で活躍するトップアスリートのための訓練施設であり、ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)としてスポーツ科学や情報研究を通じて、アスリートの能力向上を支援しています。ここでは、アスリートの卓越した能力やトレーニング方法を体感できる展示をガイドツアーで楽しむことができるほか、最先端設備を見学することで、スポーツにおける科学的トレーニングの秘密にも迫る機会が提供されます。
昨夏のオリンピック・パラリンピックでは、日本選手団が過去最多のメダルを獲得し、その成功の背景には国を挙げた取り組みと科学的トレーニングがあったことがうかがえます。この研修会は、スポーツに対する新たな視点を得るだけでなく、スポーツ振興や教育への意識を高める絶好の機会であり、健康的で前向きな社会づくりに貢献する要素を含んでいます。
スポーツを通じて得られる身体的・精神的な充実感は、参加者のウェルビーイングを促進し、持続可能な幸福感を育むものとして期待されます。スポーツ教育や振興に関心のある方々にとって、学びと感動に満ちた経験となるでしょう。
申し込み締め切りは、5月9日(金)です。ご参加お待ちしています!