【研究所ブログ第45回】文系教科研究会 授業の複合的視点を探る

令和6年12月17日(火)文系教科研究会は「合同授業実践報告会~教科横断・探究型の授業を目指して~」を開催します。

当日は、国語は2人先生、社会は2人の先生、英語は3人の先生が、授業実践報告を行います。ふだん自分の担当する教科以外の授業を見学する機会はあまりないと思いますから、今回の試みを通して、教科横断的な授業の実際的な複合的な視点を共有することを目指すことを企画しました。

詳しくはこちら→https://k.tokyoshigaku.com/seminar/bunkei/h&ss1.html

実際にはお互いに見学し、対話することによってその複合的視点は明らかになると思いますが、試みに、生成AI(bing)を活用して、先生方が担当する授業の骨子をもとに、それぞれの授業コンテンツが複数の視点やテーマにどう関連しているかをマトリクス表にしてみました。

教科横断マトリクス.png

この分類が正しいかどうかはわかりませんが、生成AIでさえ、一つの教科に教科横断ができる複合的視点が内在することを示しています。

教科横断を可能にする視点や教科と探究を結ぶ視点にはどういうものがあるのか、国語と社会と英語の授業をいっぺんに見学することによって、そのリアルな複眼的視点を対話して共に発見できることを期待しています。


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