「合理的配慮」についての特別セミナーのお知らせ

「発達障がいなど学びに困っている子を進学へ導く合理的配慮とは」

対象:東京私立中学高等学校協会会員校の教職員及び関係者のみなさま

主催:朝日新聞社メディア事業部
共催:一般財団法人東京私立中学高等学校協会
後援:社会福祉法人朝日厚生文化事業団

開催日時:11月30日 15:00~16:30
開催場所:東京大学先端科学技術研究センターENEOSホール

定員:先着200人 申し込み締め切り:11月29日(金)12:00

参加費:1,500円(1名)」

※ セミナーは終了いたしました。お忙しい中多くの先生方にご参加いただき、ありがとうございました。

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今年の大学入学共通テストで、試験の時間延長などの「合理的配慮」が認められた受験生は約4千人にのぼりました。急速に増えているのが、発達障がいと、朝起きられない起立性調節障がいや過敏性腸症候群とされています。国公立大学や私立大学でも、支援センターなどが設置され、入学後の授業や大学生活での配慮もかなり認められています。私立中学、高校でも、発達障がいなどの特性のある子が増える中、改正障害者差別解消法が今年4月に施行され私立にも合理的配慮が義務づけられました。子どもたちが大学、短大、専門学校などに進む前に、中学・高校でどんな配慮をしておけば、入試や授業でどんな配慮が得られ、よりよい未来へつながるのか。文部科学省の検討会議の委員で、中学・高校での合理的配慮や入試、大学入学後の支援態勢にも詳しい東京大学の近藤武夫教授と、当事者から語っていただきます。

(注)本セミナーは東京私学教育研究所の企画・主催ではありませんので問い合わせは主催者問い合わせ窓口におねがいします。


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