【研究所ブログ第39回】報告者募集中! 教科横断体験 文系「合同授業実践報告会」
文系教科研究会は、文系教科(国語・地理歴史・公民・外国語)合同による授業実践報告会を企画しています。開催日は、12月17日(火)です。
従来は、各教科それぞれ別の日程で「授業報告会」を実施していました。しかし、どの委員会でも授業実践報告をしているのであれば、一日で4つの教科の合同授業報告会を行えば、自分の教科の授業にも参考になると同時に、自分の教科以外の授業に参加し教科横断体験もできるのではないかということになりました。
(写真は、2024年3月7日の外国語の委員会の授業実践報告会のシーン)
というのも、昨今は、全国で「教科横断」をテーマにする種々の教育関連研修会が実施され、授業と探究とSTEAM教育などをどうつなげるのかその考え方や方法を学びたいという機運が生まれているからです。
すでに昨年度、当研究所でも、プロジェクト部会の委員会で「教科横断」の研修を行いました。地理歴史・公民の研修でも博学連携型の授業の研修を行いました。また、教務運営研究会の分散会においても「教科横断」型の授業について話題になりました。
このように「教科横断」の実践的な方法を体験するニーズも高まっているという流れをうけて、合同授業実践報告会の企画が生まれました。
つきましては、授業実践の取組をご報告いただける先生方を募集いたしますので、積極的なご応募を心よりお待ちしております。
詳しくは→https://k.tokyoshigaku.com/seminar/bunkei/post-1968.html