理数系教科研究会(理科・生物)・環境教育研究会「合同講演会」

2012-05-10

             「 生物の力を借りて循環型社会へ 」

 新緑の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、理数系教科研究会(理科・生物)と環境教育研究会による東京農業大学の長島孝行先生の

合同講演会を開催いたします。校務ご多忙の折とは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

                          記

 1.日  時:平成24年6月25日(月) 午後5時30分~7時30分

 2.場  所:アルカディア市ヶ谷(私学会館) 千代田区九段北4-2-25 TEL03-3261-9921

 3.内  容:生き物の構造や機能を模倣し、モノづくりに活かすことを「バイオミメティクス(生物模倣技術)」

        といいます。陸上動物の中で特に多様性に富み、進化した昆虫の機能を利用し、再生可能な資源を

        つくることが、人間にとって真に豊かな社会になると思われます。未だ石油に依存する20世紀型の産

        業構造から抜けきれない状況が続いていますが、それを変えるには、再生可能な資源を生み出し、有

        効に使っていくという考え方に立たなくてはなりません。また、昆虫の力を借りる「インセクト・テクノロジー」

        は、その手助けになる技術だと思っています。地球環境を守る再生可能な資源は森や川、そこに

        生息している動植物から生み出されます。また、天然の力である太陽や風や水、地熱などのエネルギーを

        最大限使いながら循環型社会をめざすべきです。自然環境を守りながら、私たちの生活を豊かにしてくれる

        昆虫の機能を活用したモノづくりを紹介します。

 4.講  師:東京農業大学農学部農学科  長島 孝行 教授 

        【プロフィール】1955年、埼玉県生れ。中学時代は洞窟学のとりこになり、高校時代は生物の発生に興

         味を持つ。83年、東京農業大学大学院博士課程修了。高校、予備校、専門学校の講師を経て、2001

         年に現職に。農学博士。日本野蚕学会評議委員、千年持続学会設立準備委員、愛知万博では生物力

         の監修者などを務め、洞爺湖サミットやCOP10にも参画した。昆虫の機能を活用したモノづくりに関連

         した著書も多数で、マスコミやテレビ出演も多く、科学技術振興機構(JST)の未来を担う科学者達に2度

         選ばれるなど、生物と共存した持続可能な社会作りを提言して注目されている。

 5.募集人数:70名 (定員になり次第締め切りとさせていただきます)

 6.参加費:無 料 (当協会会員校の拠出金と東京都私学財団からの補助金で運営されております)

 7.申込方法: 終了いたしました。お申込み、ご参加いただき誠にありがとうございました。

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