環境教育・理数系(理科)「合同講演会」科学的見地からみた放射線の人体に及ぼす影響

2011-07-07

盛夏の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて今年度第2回目の事業として、財団法人放射線影響協会理事の田ノ岡 宏先生の講演会を開催いたします。

田ノ岡先生は“ヒトについては疫学のデータ、実験動物については発ガン解析”という視点で研究を続けてこられました。

おりしも先の東日本大震災における福島第一原発における事故は、私達の生活環境のみならず地球規模での放射能汚染の

影響が懸念されています。このような状況下で、放射線の人体への影響やガンリスクについての科学的なデータに基づいた

お話は大変有意義なものと考えています。教育現場の先生方におかれましては、日々目に見えない放射線に対してどのように

向き合っていくのがよいのか、その一つの指針に必ずやなるものと思います。また今回の講演会には重粒子物理学がご専門の

松本啓先生にコメンテーターとしてご参加をしていただき、様々な切り口でのコメントを頂く予定でおります。

校務ご多忙の折とは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

                        記

1.日  時:平成23年7月20日(水) 午後5時30分~7時30分

2.場  所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)[案内図参照]千代田区九段北4-2-25 TEL03-3261-9921

3.演  題:「科学的見地からみた放射線の人体におよぼす影響」

4.講  師:田ノ岡   宏 先生 [財団法人放射線影響協会理事]

【講師略歴】1931年 和歌山県生まれ

  名古屋大学理学部物理学科、同修士課程、博士課程中退 1956年 日本原子力研究所勤務(保健物理)

  1957年 ロチェスター大学医学部留学:(1962,Ph.D. in Biophysics)   エール大学 Post Doctoral Research Fellow,

  1964年 日本原子力研究所 復職 1966年 国立ガンセンター放射線研究部 同部長 1992年退職

  国立ガンセンター客員研究員、電力中央研究所顧問、日本放射線影響学会会長、寺島賞(放射線影響研究)、日本放射線影響学会功労賞等多数

  現在:財団法人放射線影響学会理事、放射線医学総合研究所共同利用研究員

  DNAの物理的修復、放射線発ガンの研究など放射線健康リスクに関してワークショップ主催など、多くの放射線学会活動に関係

5.コメンテーター:松 本   啓 先生 [炭素線がん治療研究所顧問]

【コメンテーター略歴】

  大阪大学理学部物理学科、博士課程単位取得円満退学 1959年 助手、1965年 理学博士、1970年 講師

  1972年 文部省高エネルギー物理研究所助教授 同1963年 教授 1963-2000年 高エネルギー研 客員研究員 

  獨協医科大学物理学教授(1990-1996年) 重粒子線がん治療装置の開発分野における先駆者、現在:重粒子線治療器の開発に尽力

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① 都内私立中高の教職員の方のみお申込みできます。
② 校長の許可をお取りになってからお申込み下さい。
③ 研修会当日、必ず校長印の押された申込書をお持ち下さい。
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