HOME |

研究所たより
2017年11月
     
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

月別アーカイブ

委員長だより①

2011-06-14

 

 日頃より、一般財団法人東京私立中学高等学校協会並びに東京私学教育研究所

の活動に対してご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 3月11日の東日本大震災によって多くの子ども達がその心に深い傷を負いました。

しかしながら、明るく振る舞う映像を見るたびに、

むしろ心のケアの必要性を感じると同時に、どんなことがあろうとも未来を見つめようと

自分を鼓舞している姿に心打たれます。

 

    

  東京私学教育研究所 所長 清水哲雄

   

  この震災によって多くのものを失いました。 しかし、一人一人の頭の中にあるものは

失われることはありませんでした。ここに教育の原点があるように思います。

形ある物がなくなっても知恵と工夫が他者を思う気持ちが未来を作ります。

 改訂学習指導要領の実施が間近に迫っています。

今あらためて、日本の教育は私学が担うのだという思いを鮮明にし、

私学の持つ「先進性・創造性・多様性・独自性・柔軟性」そして「責任感」をもって、

スクラムを組んでより良い教育を目指していきましょう。

 今年度、各委員会の委員長をお願いした先生方から、コメントを頂戴しておりますので、

お読みいただければ幸いです。

・夏期私学経営研究会 理事長校長部会 委員長 山本 与志春(青山学院中等部)

 今年の理事長校長部会は、昨年度にもまして内容の濃いプログラムとなっています。

ご参加いただいた皆さんが必ず満足していただけると自信を持ってお勧めいたします。

また、懇談会の時間やその後の歓談がまた重要な情報収集と親睦の時間です。

今年度は、新たに校長職に就かれた方の分科会を設けました。

ご出席いただけば、校長は一人ではない、仲間がこんなにいるんだと、力づけられます。

万難を排してぜひご参加ください。

・夏期私学経営研究会 教頭部会 委員長 平方 邦行(聖学院中学高等学校)

 各学校の現場には様々な課題が山積していることと思いますが、

今回の研修会ではそれらの中から、モンスターペアレント等からのクレームの問題と、

全面実施が差し迫っている新教育課程について取り上げます。

教頭職として、学校の諸問題に真っ先に立ち向かっている先生方、

是非ともこの研究会で積極的に情報交換や新たなネットワーク作りをしていただき、

教育現場で活用していただきたいと思います。

・夏期教務運営研究会 委員長 小坂部 好史(日本大学第二中学高等学校)

 新学習指導要領における高等学校の教育課程の編成に向けて、各校、数学・理科の

先行実施される24年度入学者が卒業するまで3年間、現行学習指導要領が適用される者と、

25年度新学習指導要領による入学者から年次進行による適用者の、2者または3者が、

学校に在籍することになる。この間各校、編成上、実施上、どのような創意工夫がされるのか、

情報交換してみませんか。

・初任者研修 副委員長 水口 洋(玉川聖学院中高等部)

 私立学校に勤めることになった皆さんは、学校という職場環境を今、どのように感じておられますか。

「人は人との出会いと関わりの中で人間となっていく」と言われますが、教育の営みはまさに人間を育

てる場であり、教師の人格的影響力は大きなものであることに気づいておられることと思います。

教壇に立ち、授業の中で出会う生徒たちとの交流をどのように感じておられますか。

震災後のこの国の中で、学校という場が持っている意味が改めて問われていますが、

教師に課せられた責任の大きさを感じておられるのではないでしょうか。

 もしかすると皆さんは今、そのことに戸惑いを覚えているかもしれません。

自分の育ってきた学校の環境や文化との現在の職場の違いに、困惑されているかもしれません。

描いてきた教育の理想と向き合っている現実には大きな溝があるように感じておられるかもしれません。

 この夏の初任者研修会では、教師として必要な知識と情報を共有することと共に、

皆さんが抱えている様々な問題を考え合う機会を提供したいと思います。

問題があることはむしろ、人間の豊かさの発見の機会となるからです。

東山荘でお会いできることを楽しみにしています。

・中堅現職研修 委員長 實吉 幹夫(東京女子学園中学高等学校)

 教員生活での生き甲斐や楽しさを実感する一方、ややマンネリ化・硬直化しつつある

中堅現職の先生方に、「出会いと交流」を通して心のストレッチを!!

座学に留まらない多種多様な講座、分散会、交流会など、今年も一段と充実させた

内容にどうぞご期待ください。

 学校の中核を担われる先生方の、自己啓発や人的交流の機会をつくり、

他の研修会とひと味違う、独自性をもった研修会を創り上げて参ります。  

カテゴリー:中堅現職研修
acrobat reader

PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社の Acrobat Readerの日本語版が必要になります。
お持ちでない方は、左のアイコンより、アドビシステムズ社のダウンロードページより取得下さい。

Copyright(C) 一般財団法人 東京私立中学高等学校協会 All Rights Reserved.